あんしんを約束 おいしいを演出
私たち三信化工は、創業から60余年、食器づくりを通じて我が国の食生活を支えるという重要な役割を担ってまいりました。
大勢の皆さんが一度に食事を摂るときに使っていただく食器、例えば色々な形をした器やお弁当箱、箸・フォーク・スプーンさらにはトレイや食器かご等がありますが、当社は全国津々浦々の保育園から学校、病院や高齢者施設さらには会社の食堂など、皆さまの日常生活の必ずどこかでお役に立てているものと自負しております。
「食のパートナー」を謳うアクティス・グループの一員として、「あんしんを約束、おいしいを演出」をモットーに、食器に求められる多くのご要望にお応えすべく、日夜努力を続けてまいりました。食器自身についての組成的な衛生安全性、機能性、デザイン性や耐久性はもとより、特注仕様、購入単位や納期そしてアフターケア等、多岐にわたるお客様からの様々なご要望に対し、製・販一体となっていかにご満足いただける「三信品質」がご提供できるか、これからも永続的にそれらを維持、向上させていくことは、ささやかかもしれませんが、我が国における社会インフラ整備の一つとして当社に課せられたミッションではないかと思っております。
近年、日本古来の食育・食文化が見直され、学校ではそれらの授業が組み込まれるなか、当社は関係各位のご協力を得ながら「食器を通じた食育・食文化」のテーマで特別授業や講演をさせていただく他、介護用食器では工業製品規格化の取組みに携わらせていただく等、ソフト面での社会貢献にも注力しております。
これからも末永く、社会とともに歩む三信化工であり続けたいと思っております。
今後ともご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。
代表取締役社長 有坂 真一